旧柏倉九左衛門家 遺された文化を追う Ⅱ

 

令和4年10月22日、中山町中央公民館において、麓和善先生(名古屋工業大学名誉教授)、三田村有純先生(東京藝術大学名誉教授)、名和邦二先生(匠名建築事務所所長)、岩田浩太郎先生(山形大学人文社会科学部教授)をお招きしての特別講演会を開催いたしました。

この講演会は、昨年に引き続き「旧柏倉九左衛門家 遺された文化を追う」の第2弾として開催したもので、国指定の重要文化財である旧柏倉九左衛門家に秘められた魅力について、同家に関わられた専門家の各講師の方々より講演していただき、貴重な文化財を後世に引き継ぐとともに、文化財の保存・利活用のあるべき姿を考える良い機会なればと思っています。

会場は、「旧柏倉九左衛門家」の関心の高さもあり、町内外より多くの方が訪れ、満員御礼の状態で開催されました。ご来場頂いた方々には本当にありがとうございました。今回の講演会を活かすべく、今後のNPO活動に役立てていきたいと思います。

今回の講演会を支えて頂いた多くの関係者(協賛企業、みらくるなかやま、中山町教育委員会)の方々に御礼申し上げます。